* 病気を治すために
・ まず知っておかないといけない事実は以下です。
病気(体の異常)に挑み打ち勝てる力を持つのは
あなた自身の自然治癒力だけです!
病気(体の異常)を治せるのは、あなたのからだの自然治癒力だけなのです!
・ 決して受け身にならないこと。 ← 重要です!
治してくださいでは病気は治りません。
“ドクターの言うとりにしていれば病気は治る” というのは幻想です。
医療信仰は捨ててください!
神様にすがったり、高いお布施を払ったり、高価な品物を買ったりして病気は治りますか?
・ 病気(体の異常)の原因は以下の3つのストレスです。
精神的なストレス
肉体的なストレス
外から入ってくる様々な物質(薬の飲みすぎ、栄養のアンバランス、有害物質)のストレス
ですから、出来るだけストレス環境から逃れる事です。
ストレスへの対処法を以下に書いておきます。
@ 交感神経過緊張(治癒反応が弱まっている状態)のために起きる病気にかかったとき
交感神が過度に緊張している場合は、治癒反応が弱まり、組織の破壊が進んでいる状態です。
リンパ球も正常に働けませんので、がん細胞も増殖し、ウイルスも除去できなくなります。
ですから、体が危険な状態にさらされているということになりますので、特に注意してください。
交感神経過緊張のために起きる病気とは以下のものです。
ガン、胃潰瘍、糖尿病、甲状腺機能障害、痛風、甲状腺機能障害、一二指潰瘍、
潰瘍性大腸炎、急性肺炎、急性虫垂炎、肝炎、膵炎、化膿性扁桃炎、
口内炎、おでき、 ニキビ、アトピー(大人)、パーキンソン、偏頭痛、めまい、
冷え性、動悸・息切れ、不整脈、高血圧、虚血性の心疾患、痔、関節リュウマチ、
歯槽膿漏、静脈瘤、耳鳴り、狭心症などの虚血性心疾患、月経困難症、
子宮内膜症、妊娠中毒症、子宮筋腫、顔面麻痺、手足のしびれ、膝の痛み、
首の痛み、神経痛、五十肩、四十肩、肩こり、腰痛 組織が老化しやすくなる など
頑張りすぎ(緊張しすぎ)です。
↓
交感神経をさらに刺激するようなストレスをかけない。
頑張りすぎをやめる、仕事量を減らす、常にリラックスすることを考える。
スパ、リラクゼーションはお勧めです。休日はリラックスして過ごす。
リラックス出来る趣味を選ぶ。頑張らないといけない趣味は逆効果です。
交感神経過緊張の人には特に重要な問題である薬(毒のストレス)の
服用については、
安保 徹先生の本 (“「薬をやめる」と病気は治る”マキノ出版)を
お読み下さい。
ただ、これだけは頭に入れておいてください。
薬のほとんどは、あなたを治癒へと導いてくれるものではありません!!
良く笑う。作り笑いでも効果があります。
@ 副交感神経過緊張(治癒反応が過剰な状態)のために起きる病気にかかったとき
副交感神経過緊張のために起きる病気とは以下のものです。
ネフローゼ、アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、肥満
頭痛、のぼせ、下痢、骨粗しょう症、かゆみ、痛みが増加 など
リラックス過剰です。
↓
副交感神経をさらに刺激するようなことをしない。
リラックスすることを避ける。だらだらしない。
出来るだけ競技性の高い趣味(頑張らないといけない趣味)を選ぶ。
休みの日は、だらだらと過ごさない。子供の場合は、外で元気に友達と遊ぶ。
良く笑う。作り笑いでも効果があります。
・ 対処療法というのは”病気を治すものではない”事を知る。
あなたの病気を治せるのは、あなた自身の自然治癒力だけです。
症状が薬(毒)物療法などの対処療法で消えた = 身体の異常が治った
↑
大きな間違えです。
”症状が薬で消えた” というのは、薬という”毒”を体に入れて、
身体を生理的に異常な状態にしたために症状という治癒反応が止まってしまった。
ということです。骨折の処置など自然治癒力の邪魔している物をとる手術ではなく、対処療法に相当する手術も同じです。
・ 世の中の医学は、治すものではない見せかけだけの対処療法だけではないことを知る。
”この薬を飲み続けないといけない” 、”手術しかない”、
”治療法はこれしかない” などと言われた場合。
これは、いわゆる”治すものではない対処療法”での見解です。
世の中の医学は、
鍼灸などの東洋医学、カイロプラクティック医学、ホメオパシ―医学、
オステオパシー医学などたくさんあります。
・ テレビの情報、雑誌などの情報、教科書の情報などを鵜呑みにしないことです。
確かにテレビや雑誌には、ものすごい学歴の人や有名なタレントが出てきますし、プロが番組や文章を作るのでつい信用してしまいます。
実際は、医学の情報は医学書(教科書)に載っているものも含めてほとんど仮説です。
全く正反対の説もあるのです。
例えば、
一般的な医学書(教科書)には、血液は骨髄で作られると書かれています。
対処療法では、この骨髄造血説を元にして治療と主張する行為が行われています。
健康な鳥の骨髄を調べると、脂肪で充満されていただけで造血作用はみられなかったので、
鳥を9~11日絶食させてみたところ、骨髄に赤血球が多く存在していました。それをみた
研究者が、血液は骨髄で作られているのではないかと想像した。
これが骨髄造血説の根拠です。
実際に人の骨髄の中で、血液が造血されていく様子を目で確認した訳ではないのです。
血液というのは、絶えず体を循環していますので、健康な鳥であったなら、造血作用は活
発にみられるはずです。絶食したときだけ造血されるなんておかしな話はありません。
千島学説では、造血作用のあるのは、腸である。としています。
「学歴や経歴がすごいから」、「教科書に載っているから」と言って
必ずしも真実を述べているとは限りません。
本当のことを知っていても、学歴や経歴現在の役職などの立場上言えないのかもしれません。
医学の知識のほとんどが仮説(想像の産物)であることを知っておくことが重要です。
Nature needs no help.
自然は助けを必要としない。
B.J.Palmer
更新日 2010年6月16日