千島 喜久男 先生が提唱した学説です。
・細胞は分裂して増えない。非常に特殊な環境にさらされたときだけ
分裂する。
・体の細胞は、赤血球から分化して出来る。
・飢餓や、断食状態になると、体の細胞は、赤血球へと戻る。
・骨髄造血説は誤りで、血液は腸で造られる。
・バクテリア、ウイルスは、一定条件下で自然発生する。
・進化の基礎は、弱肉強食ではなく、共存共栄である。
など、現代医学の常識を根本から覆す学説です。
机の上で起きることではなく、現実に起きることを非常によく
説明出来る学説です。
千島学説のホームページ
↓
http://www.chishima.ac/
@@@ 千島 喜久男 先生のプロフィール @@@
医学博士
1921年 国立盛岡高等農林学校 獣医科卒。陸軍獣医少尉となる。
1940年 中学校教論を退任し、九州帝国大学(現在の九州大学)農学部畜
産学研究室の委託となる。
丹下教授のもと、「鶏胚子の原始生殖細胞の起源に関する研究」
をする。
この研究の最中に大発見をされます。
通常行う処置をしないで顕微鏡検査をしていたところ、血管外に
出た赤血球が、生殖細胞などに分化、移行ている様子を観察する。
1944年 満州国立奉天農大教授(畜産学)、満州医大講師(組織学)となる。
1949年 京都大学医学部解剖学教室、名古屋大学理学部生物学教室に内地留学。
1957年 天皇陛下のご要望により著書16冊を献上。
1958年 医学博士となる。
1960年 岐阜大学学芸学部・生物学教室主任教授となる。
1963年 世界に向けて”千島学説”を提唱する
著書
”血液と健康の知恵-医学革命の書 ” 池湧社
更新日2010年2月10日
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