病気というものは、
体が正常な状態に戻るときのあらわれにしかすぎない。
病気になれるやつは健康である。
最も不健康なやつは病気になろうと思ってもなれないやつだ。
沖 正弘
*** 風邪(ウイルスに感染したとき) ***
インフルエンザとは、風邪のことです。
(インフルエンザ ワクチンは打たないで! 母里 啓子 著 P48 インフルエンザワクチン4つの嘘 より)
風邪をひく時というのは、仕事が忙しすぎる、社内での人間関係がうまくいっていない、
仕事がうまくいかないなど、精神的、肉体的にストレスがかかったときです。
(薬(毒)の飲み過ぎも考えられます。薬(毒)は病気を治すものではありません。)
それらのストレスにより、自律神経のバランスが崩れ、交感神経過緊張状態になってしまいます。
副交感神経が優位になりにくくなりますので、副交感神経系の支配を受けている
リンパ球の数が少なくなってしまいます。
リンパ球は、どこにでもいる風邪のウイルスを殺します。
リンパ球の数が減ってしまうと、ウイルスを殺す者が、減ってしまいウイルスを撃退しにくくなります。
このときに、体は、ウイルスを撃退するために副交感神経系を優位にし、以下の治癒反応を起こし、
ウイルスを殺すリンパ球が活発に働けるような環境にして、ウイルスを撃退します。
発熱 ウイルスは高温では生存しにくいので、体温を上げています。
また、リンパ球は高温でよく働くので体温を上げています。
異常ではありません。正常な反応です。
高温で脳がやられることはありません。氷嚢を頭に当てる程度で良いです。
3点クーリング、鼠径部クーリングは、夏場の熱中症の人には有効ですが、
熱中症ではなく風邪の治癒反応による発熱です。明らかに治癒反応を抑える行為です
のでやめてください。
解熱剤で熱を下げるとどうなるか。
・ 体温が下がり、ウイルスが生存しやすい環境が出来ます。
・ 体温が下がり、ウイルスを殺すリンパ球が減少し、働きが衰えます。
つまり、ウイルスにとって非常に住みやすい快適な環境になり、敵もいなくなるので、
どんどんウイルスが増殖します。
ウイルスを殺すのは風邪薬(毒)ではありません。
抗生物質も、タミフルもウイルスを殺すものではありません。
詳しく知りたい方は、以下の本をお読み下さい。
「インフルエンザ ワクチンは打たないで!」 効きません
著者 母里 啓子 (メディカル ドクター)
出版社 双葉社
「やっぱり危ない タミフル」
著者 浜 六郎 (メディカル ドクター)
出版社 金曜日
タミフルについては、被害者の会のホームページもあります。
薬(毒)で症状を消す(覆い隠す)ことが風邪を治すことではありません。
また、脳症の原因については、以下の本をお読み下さい。
” 成人病の真実 ”
項目 インフルエンザ脳症は薬害だった ← 131ページ
著者 慶応義塾大学医学部講師 近藤 誠(メディカル・ドクター)
出版社 文集文庫
注意:” インフルエンザ ” とは ” ただの風邪 ” のことです。
咳 肺に入ってきた異物を外に出そうとする反応です。
くしゃみも異物を外に出そうとする反応です。
止めてはいけません。
喘息の患者に咳止めの薬(気管拡張剤)を飲ませて、咳を止めるようなことをしたら
どういう結果になったかが、以下の本に書かれてあります。
「予防接種は果たして有効か?」
項目 喘息による死、ステロイドの副作用 55ページ
著者 トレバー・ガン (英国出身ホメオパス 医学生化学者)
出版社 ホメオパシ―出版
鼻水 これも外からの異物を出そうとする反応です。しっかりと鼻をかんで出してください。
水のような鼻水が出てきます。これは、副交感神経系が優位になっている証拠です。
風邪が治りかけてくると、副交感神経優位の状態ではなくなってくるので、鼻水も
水のような鼻水から、ねばねばした物に変わっていきます。あともう少しで撃退できる
というサインですから、せめてあと1日くらいは安静にしてください。
頭痛 血管を拡張させて、血流を良くしていますから、頭痛が起きる場合があります。
異常ではありません。正常です。
関節の痛み 関節にたまたま異常があった場合、痛みが出ます。ウイルスを殺すついでに
関節も治してしまいます。これは治癒反応ですから、止めてはいけません。
今から修理するからあまり動くなという意味です。
正常な反応です。
危険なウイルスがやってきて、悪さをするというのはマスコミなどが与えた幻想で、間違えです。
ウイルス自体が靭帯を危険な状態にさらすのではなく、感染者のウイルスを殺すリンパ球の数が減ってしまいウイルスの
数がどんどん増えてしまうほど体が弱ってしまったために体が危険な状態になるのです。
ウイルスに感染して死ぬ時というのは、
強いストレス(肉体的、精神的(恐ろしいウイルスで殺されるという強迫観念)、毒(薬:アスピリンなど))により
感染者のリンパ球の数が減ってしまうほど体が弱ったために、体が正常な機能を維持できなくなり死んでしまうのです。
カイロプラクティックでいうと、”体を構成する物質の限界を大幅に超えてしまったために、死んでしまった。”となります。
「エイズ ウイルスは?」と思った方もいると思いますが、以下の本をお読み下さい。
”AIDSの虚像と真実” ―HIV単一病因説は間違っている! 工学社
「AIDSはウイルス感染が原因であると言う仮説」は、科学的な根拠にかけているし、事実とは言えない。
HIVというウイルスが、どのように免役系統をだめにするかまで書いてある本もあるんですけどね・・・。
結局それも「でっち上げ」と言うことになります。
風邪をひいたときは、体を冷やすことはしないで、暖かいもので水分をしっかりととり、
体を休めれば治ります。
*** ガン ***
安保 徹 先生の理論で説明します。
ガンは、
精神的なストレス (←最も影響が大きいと言われています)
肉体的なストレス
毒のストレス
を過度に受けたために、
自律神経の“交感神経が過緊張状態”となり
ガン細胞を殺す“リンパ球の数が減少したとき”になる病気です。
ガンの自然治癒過程では、
以下の治癒反応である不快な症状を出しながらリンパ球がガン細胞を破壊していくのです。
傍腫瘍症候群:パラネオプラスティック・シンドローム
ガン細胞を破壊するリンパ球の活動を活発にさせる治癒反応
発熱、痛み (治癒反応)
傍腫瘍神経症候群:パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム
ガンが上皮で起こった場合に傍腫瘍症候群と合わせて起きる治癒反応
しびれ(治癒反応)
このとき、ガン細胞自体がリンパ球から攻撃を受け、やられてしまいそうになると、
ガン細胞は小さくなり、散らばります。これが、リンパ転移です。
リンパ転移が起きると、元からあったガン細胞も小さくなり、リンパ球により完全に破壊され、
体中に逃げたガン細胞もリンパ球が破壊していきます。
リンパ転移したら終わりではなく、
リンパ転移とは、リンパ球がガン細胞を追い詰めている状態だといえます。
(あと少しでガンを撃退できる状態)
このような過程を経て、ガン細胞は、時間をかけて自然に消えていきます。
* リンパ球がガン細胞を撃退するのには必ず時間がかかります。
健康であっても、毎日あなたの体に数万個のガン細胞(ゴミ)が出来ています。
そのガン細胞を毎日リンパ球がきれいに掃除しているのです。ですから、
症状もなく健康で過ごせるのです。
カイロプラクティックのアジャスト、自律神経免疫療法、鍼灸を受けると、
自律神経のバランスが整い、リンパ球が正常に働き出し、時間をかけて、リンパ球が
ガン細胞を殺していきます。
* 決して、カイロプラクティックが直接ガンを治すのではありません。
カイロプラクターは、”ガンという病気(メディカル ドクターの使う病名という道具)”の治療は一切しません。
ガンを直接治せるのは、あなた自身の自然治癒力しかないのです。
最後に、胃ガンを抗ガン剤などの対処療法や、自律神経免疫療法など受けないで、そのまま
放置しておいた時の生存率と、抗ガン剤などの対処療法を受け続けた場合の生存率が比較で
きるデータがありますのでデータの載っている本を紹介しておきます。
”医原病 「医療信仰」が病気を作り出している ”
99ページ 胃ガンの生存率
出版社 講談社
著者 近藤 誠 (慶應義塾大学医学部講師 メディカル ドクター)
抗ガン剤などの治すものではない対処療法を受けた人より、そのまま放置した人の方が5年後の
生存率が倍以上高いです(そのまま放置した人の生存率 約40%)。
* 副交感神経 過緊張状態でもガンになりますが、このタイプの人は、
元からガン細胞を殺すリンパ球の数が多いですから、ここでは省略します。
知りたい方は、安保 徹 “ガンは自分で治せる”をお読み下さい。
@@ 千島学説では? @@
ストレスで、体の状態が病的な状態になると、赤血球が集まり、
ガン細胞になり、体の状態が正常になると、出来たガン細胞は
赤血球へ戻ると考えます。
また、ガン細胞が転移していく過程を確認した人間は、一人もいません。
従って、この学説では、転移していく過程はないと考えます。
体の状態を正常に戻すとガンは自然治癒するという結論は、
安保 徹 先生と同じです。
最後にカイロプラクティックには哲学がありますのでその一部を紹介しておきます
先天的知能
は絶対に間違えを起こさないし、衰えたりしない。
先天的知能(Innate Intelligence)とは
あなた自身が生まれながらにして持っているものです。
あなた自身の体をコントロールしたり、修理の指令を出したりするソフトウエアです。
自然治癒力も先天的知能に含まれます。
間違えを犯すのは、教育された脳(Educated Brain)である。
教育された脳(Educated Brain)とは
生まれた後に理解して(”理解したつもり”と言った方が正確だと思います)覚えたもの。
たとえば、医学の知識や、マスコミの情報、迷信、常識、人から聞いたことなどです。